Q.パパ活で稼いだお金は確定申告しないといけないの?
A.原則、パパからもらったお手当が年間110万円を超える場合は必要になります。

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…でもぶっちゃけ手渡しでお手当を受け取っている場合ってどうなるの?
パパ活で稼げるようになってくると税金についても気になりますよね。

多くのパパ活女子は「学生で親に扶養されている」か「会社員しながら副業」というパターンではないでしょうか。
納税に関して、親やバイト先、会社がしてくれている人にとっては「確定申告」という言葉は聞き慣れないですし、何をすればいいかも分かりにくいですよね。

今回は「パパ活で稼いだお金は確定申告が必要か」「パパ活と納税の関係」を分かりやすく解説していきます。そして「ぶっちゃけ手渡しでもらっている場合って…」についてもお答えします!

確定申告と贈与税って?

確定申告は、所得にかかる税金を計算して国に支払うための手続きのことです。

パパ活のお手当は給与と違い、パパ個人からもらうお金なので「贈与」という形になります。ここで発生する可能性があるのが「贈与税」です。

確定申告や、パパ活で稼いだお金にかかる税金について以下で詳しく見てみましょう。

1.確定申告とは

年末から春にかけて「確定申告」という言葉をよく耳にするかもしれません。
確定申告とは、1月1日~12月31日の1年間の収入に応じて「所得税」を納める手続きのことです。手続きはは翌年の2月16日~3月15日までに税務署へ申告します。(贈与税の申告は2月1日~3月15日)

確定申告はすべての人がしなくてはいけないわけではありません。
確定申告が必要になる人は「自営業やフリーランス」「給与所得以外に収入がある場合」「不動産所得や株などの配当所得がある人」などです。

パパ活で確定申告が必要になる人は、年間110万円以上のお手当やプレゼント受け取っている場合です。年間110万円以上の贈与がある場合は、税務署に申告する必要があります。

2.パパからのお手当は贈与税になる

パパ活で得るお金は、会社やアルバイト先から支払われる「給与」ではなく、パパ個人が財産の一部を渡すので「贈与」という形になります。

生きている人から財産を受け取ったとき、もらった金額に応じて課せられる税金を「贈与税」といいます。
贈与税は1月1日~12月31日までの1年間で基礎控除110万円を超える現金やプレゼントもらったときに発生します。

贈与税がかかるのは現金以外に、宝石やブランドバッグ、車、マンションなどの高額なプレゼントも該当します。

パパ活で稼いだお金やもらったプレゼントが年間で110万円を超える場合は、確定申告をして贈与税を納める必要があります。

パパ活で確定申告は必要?

パパ活をしている人で確定申告をする必要がある人は、年間で110万円以上稼いでいる人です。

年間で受け取ったお金やプレゼントが贈与税の基礎控除110万円以内に収まる人は確定申告をしなくても大丈夫です。月で計算すると平均9万円くらいの稼ぎであれば問題ありませんね。

申告の義務があるのに確定申告をしないとどうなるのかというと、「無申告加算税」や「延滞税」という罰則が発生します。
「どうせバレないだろう」「よくわからないから放って置こう」と無申告でいると税務署から納税通知書が送られてくるでしょう。

贈与税を納める義務があることを知っていて申告しなかった場合の時効は7年です。
上手く申告漏れがバレなかったから大丈夫ではなく、数年たってからでも通知がくる可能性はあります。無申告だった数年の間に「無申告加算税」や「延滞税」が膨れ上がり、とんでもない金額なっていることも。特に贈与税は他の税金に比べて税率が高いので注意が必要です。

税務署にバレるパターン4つ

税務署は納税者の預金口座の取引履歴を確認したり、パパ活専用サイトでユーザー情報を照会できる権利があります。

確定申告をする義務のある人が無申告だったとき、どのようにして税務署にバレるのか。
いつ目をつけられて、どのように調査されているのか気になるかと思います。
ここでは税務署にバレるときの4パターンをご紹介します。

1.銀行振込や預金

税務署は預金口座の取引履歴を照会することができるので、パパからのお手当を銀行振込で受け取っている場合は取引履歴からバレてしまいます。

また手渡しの現金で受け取っていても、学生や会社員の収入とは思えないような金額を預金すると怪しまれて調査される場合があります。
同じようにクレジットカードの利用履歴も調べることができるので、収入に見合っていない多額の支出があると調査の対象となるでしょう。

2.パパの会社に税務調査が入る

こちらはサラリーマンパパでなく経営者パパの場合ですが、パパの会社に税務調査が入ったときに芋づる式にバレるパターンです。
パパがお手当をポケットマネーではなく会社の経費から落としていた場合、どのように使ったかを細かく調べられるのでそこでパパ活女子の個人情報まで特定されてしまいます。

パパ活女子側からでなくでも、パパがきっかけで脱税していることがバレることもあります。

3.不動産、車、高価なものを売買

学生や会社員の収入に見合っていない高価なものを買ったり、売ったりすると、「一体どこのお金で買ったの?どこから高額なものを手に入れたの?」と怪しまれて調査されます。

手渡し現金で受け取って銀行へ預金はせず、タンス貯金していたとしても高額なものを購入すればバレます。

マンションなどの不動産を受け取ったり、購入した場合は、法務局で名義変更した登記情報が税務署に報告されます。登記簿の所有者でなくてもマンションを手に入れたことが怪しまれていれば不動産会社に調査が入るのでバレてしまうでしょう。

高所得の人が高価なものを一括購入したり、売ったりすることはその収入から想像できますが、学生や会社員の収入で同じことをしてしまうとお金の流れを疑われて調査されます。

4.パパ活女子として目立ちすぎる

SNSで「今月は100万稼いだー!」「パパからまたブランドバッグもらった」などとつぶやき、パパ活で高額稼いでいることがバレるパターンです。
具体的に稼いだ金額を載せなくても、パパ活で利用しているアカウントが人気となったり目立つようになれば目をつけられます。

匿名で顔出ししていないから大丈夫と思っていても、税務署の調査力であれば簡単に個人情報を特定することができます。
最近はテレビ出演するパパ活女子もいるので、テレビ出演をきっかけに税務調査が入るということもあるようです。

税務署はパパ活専用サイトなどもチェックすることができるので、ここで人気がある、稼いでいる、有名などと目立っていれば調査の対象となるでしょう。

パパ活の税金対策

贈与税の税率は10%~最大55%です。基礎控除110万円を引いて残った金額に応じて税率が決まります。(詳しい贈与税の計算方法と税率は「国税庁HP」を参考にしてくさい。)https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/4408.htm

仮に月50万円、年間600万円パパ活で稼いだとします。
(600万円-基礎控除110万円)×30%-控除額65万円=82万円

600万円稼いたのに82万円が税金でなくなると思うと、かなり多く感じますね。

せっかくパパ活で稼いだお金なのに税金にもっていかれたくない!もちろんそうです。
そんなパパ活女子のために、税金対策をご紹介します。

1.お手当の額を年間110万円に抑える

パパ活で稼いだお金を税金に取られたくない!ときの一番簡単な方法は稼ぐ金額を贈与税の基礎控除年間110万円以下に納めることです。

年間110万円以上稼いでいなければ贈与税は発生しませんし、確定申告する必要もありません。
毎月約9万円ずつであれば年間110万円を超えることはありません。

ギリギリまで稼ぎたいけど超えてしまったら怖い。という人は、パパから受け取ったお手当がいくらだったか毎回きちんと控えておきましょう。

「パパ活で何百万円も稼ぐぞ」と思っていた人にとっては年間110万円に稼ぎを収めるというのは残念かもしれませんが、一銭も税金を払いたくない!という場合はこの方法しかありません。

2.パパの会社で税金対策してもらう

パパが経営者の場合、パパの会社で雇ってもらうことで節税することができます。

雇ってもらうといっても実際に会社で働くわけではなく、秘書や事務員として「働いていること」にしてもらうのです。会社で雇ってもらい、会社のお金からお手当を支払う場合は「贈与」ではなく「給与」になります。そのため贈与税は発生しません。

贈与税は発生しませんが、給与という形になると「所得税」がかかります。
しかし、贈与税に比べると税率が低いので節税対策になります。源泉徴収も会社が行うので確定申告の必要はなく、贈与税のように「基礎控除110万円超えたから確定申告しなきゃ」という心配はありません。

ただし、会社員をしながらの副業としてパパの会社で雇ってもらう場合は「本業以外に年間20万円を超える収入あるときは確定申告しなければいけない」という確定申告の義務が発生します。場合によってはお勤めの会社にバレることもあるので注意してください。

ぶっちゃけ手渡しならバレない

ここまでパパ活で稼いだお金がある一定を超えると税金が発生し、確定申告をする義務が発生するというお話をしました。

ぶっちゃけ手渡しならバレない?という疑問に関して。
複数人の色んな都度パパから手渡し現金で4〜5万円ずつ受け取っている場合はバレないと思います。
税務署も預金口座やクレジットカードの履歴が無い限り、数万単位の細かすぎる現金の流れまでは把握しきれないからです。(税務署もそこまで暇じゃないため)

1人のパパから数百万ずつ受け取ったり、不動産や車など高価なプレゼントをもらったり派手なお金の動きがない限りは税務署に目をつけられにくいでしょう。
プレゼントも数万円程度のアクセサリーやブランド品は、いちいち計算して自ら申告しない限りバレることはありません。

パパ活で110万以上稼いだら確定申告!でも少額ずつ手渡しならバレない

税金のルールは分かりづらく不安になりますよね。ここでをまとめると、

パパ活のお手当はパパの財産になるので「財産を受け取った=贈与」という区分になります。現金だけでなく、プレゼントをもらった場合も贈与です。

1年間で受け取ったパパ活のお手当やプレゼント(贈与)が基礎控除110万円を超えると「贈与税」が発生するので「確定申告」をする必要があります。

確定申告しなかった場合は罰則があります。申告漏れが税務署にバレる要因は、銀行口座やクレジットカードの取引履歴を確認されたとき、経営者パパの会社に税務調査が入ったとき、収入に見合わない高額の預金や高価なものの売買をした場合があげられます。

ぶっちゃけた話、数万円単位の現金手渡しであればバレることはほとんどないでしょう。
1人のパパからではなく数十人のパパから5万円程度の現金手渡しであれば、さすがに税務署も把握しずらいのでバレにくくなります。

不動産や車のような高価なプレゼントではなく、アクセサリーやブランド品くらいであれば売って現金にしてもバレないでしょう。

確定申告をする際は、贈与した人(パパ)の氏名や住所、生年月日を記入する必要があります。月極パパならまだしも、1度きりだったようなパパの個人情報まで把握することは少ないですよね。

パパ活女子が毎回丁寧に受け取った相手の情報や金額を計算して記録に残し、確定申告している方が少ないでしょう。申告を数年放置していてもバレなかったというパターンも聞きますし、7年という時効もあります。

いつ税務調査があり、納税通知書が送られてくるかわからないとおびえて暮らすのが嫌であれば、稼ぐ額を調整するか、割り切って確定申告をして納税すべきでしょう。

パパ活で稼ぎたいのであれば、税金の仕組みについてきちんと学んで知っておくと安心ですね。